レトルトってどういう意味?
レトルト食品というと、レトルトカレーだけと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は私たちの食卓の周りには沢山のレトルト食品があふれています。
例えば、和えるだけで出来上がる調理ソースや、冬定番の鍋の素など。
どれも調理を手軽に、簡単にしてくれるものばかりで、皆さん一度は食したことがあるのではないでしょうか。
全て一括りにレトルト食品と呼ばれますが、実はレトルトとは、「加圧加熱殺菌装置」のことを指しています。(レトルト殺菌機、レトルト窯とも呼ばれます。)
レトルトってどういう意味?
ここで、私たちの考えるレトルト食品の「ここが良い!」推しポイントを4つご紹介します。
1.賞味期限が長い
加圧殺菌をしているので、微生物や菌の繁殖の問題がなく、常温長期保存が可能。非常食や常備食にもおすすめです。
2.保存料・殺菌料が使われていない
ご存じない方が多いかもしれませんが、実はすべてのレトルト食品で保存料・殺菌料が使われていません。
3. 煮込まれたおいしさを引き出す
レトルトパウチの中で一人分のお料理を圧力鍋で料理しているイメージです。じっくり煮込んで美味しさを引き出しています。
4.温めるだけの簡単さ
温めるだけですぐに食べられるので、食事の支度もカンタン。時間がない時のお助けアイテムとしても大活躍します。
便利で美味しいレトルト食品は、ご自宅用やローリングストックはもちろん、季節の贈り物や、内祝い、ちょっとした手土産にも喜ばれています。